多治見市議会 2022-08-22 08月22日-01号
医療機関では、医療従事者の感染拡大により新規入院患者の制限や救急外来の受入れ停止など、医療体制の維持が難しい状況になりました。 また、東濃地域保健所の業務が逼迫しています。7月28日から本市職員1名を交代しながら応援派遣を行っています。 市役所内においても、新型コロナウイルス関連、感染者、濃厚接触者で出勤できない職員が複数おり、残った職員が市民サービスを維持するために奮闘をしています。
医療機関では、医療従事者の感染拡大により新規入院患者の制限や救急外来の受入れ停止など、医療体制の維持が難しい状況になりました。 また、東濃地域保健所の業務が逼迫しています。7月28日から本市職員1名を交代しながら応援派遣を行っています。 市役所内においても、新型コロナウイルス関連、感染者、濃厚接触者で出勤できない職員が複数おり、残った職員が市民サービスを維持するために奮闘をしています。
令和元年度の実施内容といたしましては、在院日数の短縮により延べ入院患者数は減少しましたが、医療機関との連携強化などにより新規入院患者数は増加いたしました。また、医師、看護師等職員の増員を図り、患者受入れ態勢の強化に努めました。引き続き病床の適正な稼働を推進するとともに医療機関との連携強化に努め、新規入院患者の増加を図ってまいります。9ページをお開きください。
平成30年度の実施内容といたしましては、新規入院患者の増加を図るため、医療機関との連携強化に努めました。また、医師、看護師等職員の増員を図り、患者受け入れ体制の強化に努めました。引き続き病床の適正な稼働を推進するとともに医療機関との連携強化に努め、新規入院患者の増加を図ってまいります。少し飛びまして、資料12ページをお開きください。No.21、指標No.経(4)-3)でございます。
7対1看護体制への移行等、在院日数の短縮により延べ入院患者数は減少いたしましたが、新規入院患者数は増加いたしました。引き続き病床の適正な稼動を推進するとともに、新規入院患者の増加を図ってまいります。続きまして、No.16、指標No.経(3)-2)でございます。目標指標は1日当たり外来患者数で、平成29年度目標値2,185人に対して、実績値は2,150人、目標達成率は98.4%でB評価となりました。
これは過去数年間の数値の分析からでありますが、新規入院患者数、これは実人数であります。新規入院患者数や外来患者数は、医師の人数と相関関係があるように思います。医師がふえると患者もふえ、医師が減ると患者も減っているといった状況です。紹介件数につきましては、平成28年7月に医師が不在となった放射線科の影響を除きますと、紹介患者数、逆紹介患者数とともに増加傾向にあります。
また、新規入院患者の増加を推進するとともに、平均在院日数の適正化を図り、効率的な医療の提供に努めます。(5)その他の取り組みといたしまして、医師、看護師、医療技術員等、病院職員の勤務負担の軽減を図りつつ、適正人員の確保に努め、病院の施設、設備の計画的な整備を行い医療体制の充実を図ります。また、病院施設、設備の計画的な整備を行うことで、高度で専門的な医療体制の充実を図ります。
しかしながら、病院経営が診療報酬改定等の諸政策に大きく影響を受けることなどを踏まえ、今後の事業運営に当たりまして、退職給付引当金の計上も含めて黒字となるように引き続き経費削減に取り組むとともに、断らない救急の推進による重症患者受け入れ体制の強化や、地域医療機関との連携強化による新規入院患者の獲得など、本来の業務を進めながら経営努力、経営改善に努めてまいりたいと考えております。